もういいじゃないか
何を言っても
何をしても
無理なんだろ?
ダメなんだろ?
じゃあもういいじゃないか
何も出来ないなら
何も言うな
何も出来ないから
何かを言うくらいなら
もういいじゃないか
あなたの言う事が
あなたの無力さと
無能さと
無努力さ
全てを
語り
さらけ出している
だからもう
何も言うな
何を言っても
何をしても
無理なんだろ?
ダメなんだろ?
じゃあもういいじゃないか
何も出来ないなら
何も言うな
何も出来ないから
何かを言うくらいなら
もういいじゃないか
あなたの言う事が
あなたの無力さと
無能さと
無努力さ
全てを
語り
さらけ出している
だからもう
何も言うな
開けなくても
その先に何があるのかなんて
見なくてもわかる
何が待っていて
どうなっているのかなんて
誰にだってわかる
でも
手を掛ければ開けられるから
全てわかっていたけれど
僕は
その扉に手を掛けてみた
ゆっくりと
静かに開く扉
僕は目を閉じて
ゆっくりと
静かに息を吸い込んだ
その先に何があるのかなんて
見なくてもわかる
何が待っていて
どうなっているのかなんて
誰にだってわかる
でも
手を掛ければ開けられるから
全てわかっていたけれど
僕は
その扉に手を掛けてみた
ゆっくりと
静かに開く扉
僕は目を閉じて
ゆっくりと
静かに息を吸い込んだ
凹
2007年5月18日へこむと全部がダメに見えて
全部がイヤになる
へこんだ時は
何にも上手くいかない気がするし
何でも失敗する気がする
でもへこんだ後に
何か良いことがあれば
いつもの倍くらい嬉しい
何か成功すれば
何倍も楽しい
とはわかっていても
やっぱり凹む
わかっているから
あえて凹む
もうとにかく
凹む凹む
全部がイヤになる
へこんだ時は
何にも上手くいかない気がするし
何でも失敗する気がする
でもへこんだ後に
何か良いことがあれば
いつもの倍くらい嬉しい
何か成功すれば
何倍も楽しい
とはわかっていても
やっぱり凹む
わかっているから
あえて凹む
もうとにかく
凹む凹む
どんなに磨いても
輝きは消えていき
磨けば磨くほど
曇りは増していき
徐々に明らかになる
曇りがかった全体像
磨くのを諦めた時
最期の時
間近に迫るその時
もう全て見え始めていた
輝きは消えていき
磨けば磨くほど
曇りは増していき
徐々に明らかになる
曇りがかった全体像
磨くのを諦めた時
最期の時
間近に迫るその時
もう全て見え始めていた
突然流れてきた
あの歌が
遠く離れた
暑くて
綺麗で
眩しくて
切ない風景を
鮮明に映し出し
鮮明に蘇った感情が
悲しみと
不安と
恐怖を
煽り立て
あの歌が流れていた時とは
似ても似つかない
同じ暑さが
不快な汗を滲ませ
曖昧な展望が
また
不快な
喜びと
嬉しさと
希望を
呼び覚ます
あの歌が
遠く離れた
暑くて
綺麗で
眩しくて
切ない風景を
鮮明に映し出し
鮮明に蘇った感情が
悲しみと
不安と
恐怖を
煽り立て
あの歌が流れていた時とは
似ても似つかない
同じ暑さが
不快な汗を滲ませ
曖昧な展望が
また
不快な
喜びと
嬉しさと
希望を
呼び覚ます
意味
2007年4月29日人を好きになれれば
きっと自分も好きになれる
人を幸せに出来れば
きっと自分も幸せになれる
それが本当なのかは
まだわからないけど
僕はここにいて
そこに立っている
今はまだそれでいいと思った
今はまだそれで十分だと思った
きっと自分も好きになれる
人を幸せに出来れば
きっと自分も幸せになれる
それが本当なのかは
まだわからないけど
僕はここにいて
そこに立っている
今はまだそれでいいと思った
今はまだそれで十分だと思った