注いだ水は
美しい形で
陽の光を浴びていて
こぼれた水は
辺りを濡らし
ただ鬱陶しい
割れたガラスに
いくら水を注いでも
ただ水溜りができるだけ
それを拭き取るのも
今はただ面倒に思う
美しかったそのグラス
その破片に触れ
気付き
思い出す
自らが壊した瞬間
ただ
今この気持ちを掬うのは
ガラスと水に反射した
美しい虹色の光
美しい形で
陽の光を浴びていて
こぼれた水は
辺りを濡らし
ただ鬱陶しい
割れたガラスに
いくら水を注いでも
ただ水溜りができるだけ
それを拭き取るのも
今はただ面倒に思う
美しかったそのグラス
その破片に触れ
気付き
思い出す
自らが壊した瞬間
ただ
今この気持ちを掬うのは
ガラスと水に反射した
美しい虹色の光
そこが何処かもわからず
ただ呆然と景色を眺め
何処にいていいのかもわからず
変わる景色の中で立ち尽くす
ふと気付くと
変わっていたのは自分だけだった
ただ呆然と景色を眺め
何処にいていいのかもわからず
変わる景色の中で立ち尽くす
ふと気付くと
変わっていたのは自分だけだった
後悔
2005年12月31日君はもう忘れてるかもしれない
君は気にも留めてないかもしれない
でも
僕は自らのその言葉に傷つき
その言葉を放った自らを憎んでいる
いつか
その言葉を取り戻して
君の気持ちを確かめよう
そして
君に言わなければならない
君は気にも留めてないかもしれない
でも
僕は自らのその言葉に傷つき
その言葉を放った自らを憎んでいる
いつか
その言葉を取り戻して
君の気持ちを確かめよう
そして
君に言わなければならない